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CodeCampの運営会社「コードキャンプ株式会社」は信頼できる?

オンラインプログラミングスクール「CodeCamp」の運営を行うのは、コードキャンプ株式会社です。現在同社の取締役を務める池田洋宣氏が2012年12月に前身となる株式会社トライブユニブを設立し、2015年4月にコードキャンプ株式会社に社名を変更しました。

CodeCampがスタートしたのは、2013年10月ですが、2015年8月に東証一部上場のフューチャー株式会社のグループ企業となり、2017年2月に受講者数が17,000人を突破するなど、順調に成長しています。

今回は、そんなコードキャンプ株式会社が信用できる会社であるかどうか、企業情報や提供サービスについて調べてみました。

コードキャンプ株式会社は信頼できる?

プログラミングスクールの受講にあたって、運営企業が信頼できるかどうかという点は気になりますね。受講途中で音信不通になったり、入金後にサービス終了というのは悲しいです。

その点、CodeCampは上場企業の子会社であるため資金やコンプライアンスの面で安心できそうです。

会社情報

まずは、コードキャンプ株式会社の会社情報を紹介します。2019年3月に経営者が交代しました。創業社長の池田洋宣氏が取締役になり、当時COOの堀内亮平氏が代表になっています。

会社名 コードキャンプ株式会社
代表者 代表取締役CEO 堀内亮平
資本金 1億5,804万円(資本準備金は除く)
主要株主 フューチャー株式会社(東証1部上場)、経営陣
設立 2012年12月21日
所在地 東京都新宿区西新宿7-22-35西新宿三晃ビル4階
認定 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-307937

オンラインレッスンのため、教室はありませんが企業の所在地は新宿です。

事業内容

コードキャンプ株式会社は、CodeCampを提供する企業だけあってテクノロジー教育をテーマに事業をおこなっています。

それぞれの顧客ごとに「個人向けオンラインスクール」「法人向け企業研修」「子供向けスクール」の3つを提供しています。

受講者向けにエンジニア転職を支援する中途採用支援も行っているようです。

採用情報

コードキャンプ株式会社に転職したいという方もいるかも知れません。採用情報は、コーポレートサイトのほかWantedlyに掲載があります。職種としてはエンジニア、UI/UXデザイナー、プログラミング講師などの求人が掲載されています。

コードキャンプ株式会社の運営サイト

次に、コードキャンプ株式会社が運営するサイトを紹介します。メイン事業のオンラインスクール「CodeCamp」のほか、転職・就職支援や情報提供のためのオウンドメディアを運営しています。

CodeCamp

現役エンジニアからプログラミングを学べる個別指導型のオンラインスクールです。家庭教師のようにレッスン時間を予約して、プログラミング言語やウェブデザインを学習します。

オンラインのため、全国に対応しており、土日祝日や早朝・夜間でもトレーニングを受けることができます。

CodeCamp GATE

転職・就職を目標としたエンジニア養成コースも提供しています。4ヶ月間集中して受講することで、未経験からのエンジニア転職を支援しています。

IT企業やWeb系へのキャリアチェンジを目指す20代などの若手向けのサービスです。

CodeCamp KIDS

義務教育の必修科目にプログラミングが取り入れられるなど、プログラミング教育の関心が高まっています。

小学生・中学生向けを対象としたプログラミングスクールがCodeCampKIDSです。ゲーム、Web/アプリ開発を楽しく学ぶことができます。

TORIKAJI

事業開発のスペシャリストを育成するためのプログラムがTORIKAJIです。ビジネス、デザイン、テクノロジーの各領域を横断して、エントリーから実践までの講座を提供しています。

CodeCampus

プログラミングの学習方法やエンジニアのキャリア、テクノロジーの先端情報など、テクノロジーの「学ぶ・働く」を知るメディアを運営しています。

まとめ

この記事では、コードキャンプ株式会社の会社情報や提供サービスについて紹介しました。2013年から運営を開始したオンラインスクールCodeCampは順調に利用者数が増加しており、研修や採用支援など企業向けサービスも順調に伸びているようです。

CodeCampの利用を検討するプログラミング初心者のほか、エンジニアの実務経験がある場合はプログラミング講師として関わることもあるかもしれません。

コードキャンプ株式会社は、上場企業の傘下ということもあり、信頼できるプログラミングスクールといえそうです。