tech boost(テックブースト)のカリキュラム・エンジニアになれる?
tech boost(テックブースト)の受講を検討する際に、「身につくエンジニアスキルの内容」や「実際の講座で学習するカリキュラム」は気になりますね。
テックブーストは対面の通学受講だけでなく、オンライン学習にも対応したプログラミングスクールです。エンジニア転職や起業・独立を志す方もおおいのではないでしょうか。
この記事では、tech boostのカリキュラム例やエンジニアとして活躍できるスキルが身につくかについて紹介します。
- tech boost(テックブースト)はカリキュラムを個別に調整できる
- tech boost(テックブースト)のカリキュラム構成例
- tech boost(テックブースト)のカリキュラムでエンジニアになれる?
tech boost(テックブースト)はカリキュラムを個別に調整できる
テックブーストの特徴として、受講目的や知識にあわせてカリキュラムを調整できる点があげられます。
学習するコンテンツや学習期間などについての希望やプログラミングに関する事前知識を考慮したプランを提案してくれます。
それぞれの事情にあわせてカリキュラムを変更できるためプログラミングを学んで作りたい内容が決まっている場合やサービスを作りたい人には特におすすめです。
tech boost(テックブースト)のカリキュラム構成例
tech boostのカリキュラムはひとりひとり個別にオーダーメードが可能ですが、学習のおおきな流れは以下になります。
サービス開発基礎
tech boostを受講する多くの生徒はプログラミングの未経験者です。スクールの前半では開発の基礎をカリキュラムに沿って学んでいきます。
学習する言語やフレームワークとして以下があげられます。
- HTML / CSS
- Ruby / Ruby on Rails
- PHP / Laravel
Webサービスの開発に関わる場合、UIなどのフロント部分をマークアップするHTMLは必須です。また、サーバーサイドの開発にRubyやPHPなどのプログラミングと開発に便利なフレームワークを習得します。
バージョン管理ツールのGitやデータベースなどについても必要に応じて学習し、Webアプリケーションの開発ができるようになることを目指します。
サービス開発実践
基礎を学んだ次のフェーズでは、設計や開発の実践を行います。講座を受講するだけでなく、メンターと相談しながらオリジナルのWebアプリケーション開発にチャレンジできます。
プロダクトの企画をおこない、データベースの設計など開発に必要な環境を整えたうえで、Webアプリを開発しリリースすることを目標とします。
このように実践形式で開発することにより、エンジニアリングの実務で必要となるプログラミングスキルを身につけることができるのです。
トレンド技術
基礎を学び、開発を実践した後のフェーズでは、先端技術について学ぶことも可能です。具体的には、ブロックチェーン、IoT、AIなどのトレンド技術に関しても基礎知識を得るカリキュラムが用意されています。
エンジニアとして働くうえで、最新の技術に触れることは非常に大切です。
他のプログラミングスクールでは、これらの最新技術を学ぼうとすると追加で費用がかかる場合もあり、その点はtech boostが優れているといえるでしょう。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムでエンジニアになれる?
ここまで、tech boostのカリキュラムを紹介してきましたが、果たしてこれをすべてやりきればエンジニアになれるのでしょうか。
未経験者がエンジニアになるためには、転職活動をしてエンジニアとして採用されるか、フリーランスとして仕事を継続的に受注する必要があります。
tech boostの卒業生にはエンジニアとして就職した人も多いです。採用可能性という点で、tech boostのカリキュラムをこなすことでエンジニア転職の可能性は高まるでしょう。
エンジニアとして生計を立てれるかどうかで考えるとスクールの受講だけでなく、面接対策やポートフォリオ、スキルシートの準備など次のアクションも重要といえます。