TechAcademy(テックアカデミー)で機械学習を学ぶ・Pythonコース
Pythonエンジニアを目指してオンライン講座の受講を検討している方も多いと思います。機械学習に関する技術を学びたい方におすすめのスクールがTechAcademy(テックアカデミー)です。
プログラミング言語や学習目的に応じてコースが細分化されているテックアカデミーの講座はピンポイントで身につけたいスキルがある場合にぴったりといえるでしょう。
近年注目される機械学習では、Python(パイソン)での開発が主流となっています。Pythonは、コードがシンプルで初心者でも学びやすい言語とされています。大学のデータサイエンス教育や数理統計などの学術分野でも使用されています。
TechAcademyで機械学習を学ぶ方法
テックアカデミーの講座は、目指すキャリアパスや学習目的に応じてコースが分かれています。機械学習の技術が身につくコースは「AIコース」と「データサイエンスコース」のほかに「Pythonコース」があります。
Pythonコースでは、教師あり学習を中心に機械学習のコードを書きながら技術をみにつけていきます。
それでは、さっそくコースの内容についてみていきましょう。
TechAcademyのPythonコース
テックアカデミーの講座はすべてオンラインを通じて提供されます。パーソナルメンターのサポートとチャット質問・課題作成で疑問を解消します。
受講者は、Pythonを学び機械学習のプログラミング課題に挑戦します。また、キャリアチェンジのための転職支援をうけることもできます。
カリキュラム
Pythonコースのカリキュラムを紹介します。
Python
機械学習やAIのシステム開発で使われることが多いプログラミング言語がPythonです。人工知能への期待から人気が高まっています。Python3の基礎構文から学びます。
機械学習
機械学習はAIの根幹となる技術の1つです。Pythonコースでは機械学習の中でも「教師あり学習」に焦点をあわせ、様々なデータから有用な規則を見つけ出す処理を学びます。
学習のポイント
実践に近い形で学習し、課題では、4つの機械学習プログラムを開発します。
画像を解析して分類
画像から犬か猫かを分類します
データから花の種類を分類
データセットから花の種類を分類します
住宅価格の分析と予想
データセットから部屋数と住宅価格を予想します
ビットコインの価格変動を予測
ビットコインの過去のデータから価格変動を予想します
このような方におすすめ
講師紹介
テックアカデミーでは、現役Pythonエンジニアのメンターから技術を学ぶことができます。
Shinya Inoue
趣味でWebサイトを作ったことがキッカケでITに興味を持ち、大学時代にはゲーム制作を行い、C言語のプログラマとして就職。現在はフリーランスとしてRubyを用いたWebアプリの開発や自身のサービスも提供中。
Kazuki Ota
システムエンジニア歴約20年、プログラミング歴約35年。プログラミングの守備範囲は、フロントエンド、サーバサイド、Android開発と広く、また、普段はシステム開発プロジェクトの管理や後輩の指導を行っています。
受講費用・料金
Pythonコースの受講費用は、社会人と学生で料金が異なります。
プラン | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン | |
---|---|---|---|---|---|
料金(税抜) | 社会人 | 139,000円 | 189,000円 | 239,000円 | 289,000円 |
学生 | 109,000円 | 139,000円 | 169,000円 | 199,000円 |
学習時間の目安
1週間に確保したい勉強時間の目安も気になりますね。プランにより学習期間が異なるため以下の表を参考にするとよいでしょう。
プラン | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
---|---|---|---|---|
学習時間の目安/週 | 20〜40時間 | 10〜20時間 | 7〜14時間 | 5〜10時間 |
受講の流れ
お申し込み・お支払い、アカウント発行
ウェブサイトのフォームから必要事項を記入してお申し込みできます。入金の連絡があるため、手続きをすすめましょう。アカウントが発行されると学習システムにログインできます。
学習開始
開始日からパーソナルメンターのサポートが始まります。オンライン上で学習、課題作成、チャットでの質問、メンタリングを繰り返し行い、Webデザイナーに必要なスキル取得を目指します。
Pythonを学習、機械学習プログラムの開発
Pythonの基礎と機械学習について学びます。さらに機械学習プログラムの開発も行います。学習スケジュールの調整やカリキュラムの進捗などパーソナルメンターがサポートしてくれるので安心です。
まとめ
今回は、TechAcademyのPythonコースについて紹介しました。機械学習のビジネスへの適用やAI技術へのニーズが高まるなか、Pythonエンジニアの求人募集が増加傾向にあります。今後もこの流れは続いていくとおもわれており、初心者が未経験から学習するプログラミング言語としてPythonが注目されています。
テックアカデミーのPythonでは、短期間で、Python3の基礎構文について学ぶとともに、機械学習の技術も身につけることができます。
データサイエンティストやAIエンジニア、Pythonエンジニアといった職業への就職・転職などで興味がある場合は、トライしてみてもよいでしょう。