TechAcademy(テックアカデミー)でWeb開発を学ぶ・Scalaコース
オンライン講座を受講してプログラミング言語「Scala(スカラ)」の習得を目指す方も多いと思います。そんな方におすすめのスクールがTechAcademy(テックアカデミー)です。
プログラミング言語や学習目的に応じてコースが細分化されているテックアカデミーの講座はピンポイントで技術を学びたい方やこれからエンジニアを目指したい方にぴったりです。
Webアプリケーションの開発で使用される、Ruby、PHP、Python、Java、Scalaといった様々なプログラミング言語に対応しています。
TechAcademyでScalaでのWeb開発を学ぶ方法
テックアカデミーの講座では、「Webアプリケーションコース」「PHP/Laravelコース」など言語や開発目的に応じた技術が学べるようにコースが分かれています。
そのなかで、ScalaでのWebアプリケーション・サーバーサイド開発技術を学べる講座が「Scalaコース」です。
それでは、さっそくコースの内容についてみていきましょう。
TechAcademyのScalaコース
テックアカデミーの講座はすべてオンラインを通じて提供されます。パーソナルメンターのサポートとチャット質問・課題作成で疑問を解消します。
受講者は、Scalaの特徴である関数型プログラミングを基礎から学び、Webアプリケーションを開発します。また、キャリアチェンジのための転職支援をうけることもできます。
学習カリキュラム
Scalaコースのカリキュラムを紹介します。
Scala
オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を取り入れた言語「Scala」を学習します。Scalaを採用する企業も増えてきており、求人ニーズが高まっています。
Play Framework
ScalaやJavaに対応したフレームワーク「Play Framework」について学びます。フレームワークを使うとWebアプリケーションを効率良く構築できます。
HTML5/CSS3
コーディングに必要な、HTML/CSSの基礎を学びます。Webブラウザで表示するためのマークアップ言語HTML5とマルチブラウザの装飾に対応するCSS3について学習します。
Bootstrap
CSSフレームワークを学び、簡単に素早くデザインが整ったサイトを開発できる技術を身につけます。デザイン経験がなくともフロントエンドの開発を行えます。
SQL
SQLはデータベースを操作するための言語です。データベースは、ほとんどのWebアプリケーション開発で使用される必須のスキルです。
Git/GitHub
バージョン管理システムのGitを学び、自分のソースコードをGitHub上で管理していきます。実践的なチーム開発での使い方に合わせて学んでいきます。
学習のポイント
課題作成をとおして、ITエンジニアの実務に近いかたちで学習し、現場で通用するスキルを身につけます。
このような方におすすめ
身につくスキル
- HTML/CSSの理解とコーディングスキル
- Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
- Git/GitHubを利用したソースコードのバージョン管理
- Scalaの理解とプログラミングスキル
- Play Frameworkの理解とWebサービスの構築
講師紹介
テックアカデミーでは、現役Scalaエンジニアのメンターから技術を学ぶことができます。
Hidetomo Kanazawa
Webアプリケーションやスマホアプリのバックエンドなど、サーバサイド開発を中心に手がけてきたプログラマ。Java歴は10年以上で、Better Javaな言語としてScalaに出会い、関数型プログラミングを学びました。
Akinori Noguchi
自身でアプリケーションを作成するためにプログラミングを始める。大学卒業後は、システム開発会社にて主にScala, React.jsでの開発、新入社員研修での講師を経験。
受講費用・料金
Scalaコースの受講費用は、社会人と学生で料金が共通です。
プラン | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン |
---|---|---|---|
料金(税抜) | 139,000円 | 189,000円 | 239,000円 |
学習時間の目安
1週間に確保したい勉強時間の目安も気になりますね。プランにより学習期間が異なるため以下の表を参考にするとよいでしょう。
プラン | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン |
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学習時間の目安/週 | 20〜40時間 | 10〜20時間 | 7〜14時間 |
受講の流れ
お申し込み・お支払い、アカウント発行
ウェブサイトのフォームから必要事項を記入してお申し込みできます。入金の連絡があるため、手続きをすすめましょう。アカウントが発行されると学習システムにログインできます。
学習開始
開始日からパーソナルメンターのサポートが始まります。オンライン上で学習、課題作成、チャットでの質問、メンタリングを繰り返し行い、Webデザイナーに必要なスキル取得を目指します。
Scalaを習得し、Webアプリケーションを開発
ScalaとPlay Frameworkを使ったWebアプリケーション開発について学びます。学習スケジュールの調整やカリキュラムの進捗などパーソナルメンターがサポートしてくれるので安心です。
コンテスト
受講終了後に自分のプロダクトや成果を応募するコンテストもあります。第一線で活躍する経営者・CTOに最終成果を評価してもらえます。
まとめ
今回は、TechAcademyのScalaコースについて紹介しました。オブジェクト指向と関数型プログラミングの両方を行える点がScalaの特徴です。
テックアカデミーのScalaコースでは、課題作成やメンターの学習サポートを通じて、短期間で実践的なWeb開発のスキルが身につきます。Scala、SQLといったサーバーサイドの開発のほか、HTML5、BootStrapなどフロントエンドの技術も学べます。
興味がある場合は、ぜひトライしてみましょう。