TechAcademy（テックアカデミー）の学習時間と学習方法、サポート体制、レッスン方法について

スクールでプログラミング学習を検討する際に、学習の進め方やレッスン内容、修了に必要な勉強量など気になりますね。また、授業で使用する教材やカリキュラム、講師の評判もスクールを選ぶうえで重要な要素です。

TechAcademy（テックアカデミー）は、オンライン対応のプログラミングスクール。マンツーマンの専属メンター制度と15時〜23時の8時間チャットサポートに対応している点が特徴です。

今回は、そんなTechAcademyでプログラミング技術を学ぶために確保したい学習時間、学習の進め方、チャットの対応時間、メンタリングの内容について紹介します。

TechAcademyの学習時間

テックアカデミーで必要とされる学習時間の目安は、プランにより異なります。料金プランごとの受講期間と学習時間の目安をまとめた表が以下です。

料金プラン	受講期間	学習時間の目安/週
4週間	28日	20〜40時間
8週間	56日	10〜20時間
12週間	84日	7〜14時間
16週間	112日	5〜10時間

4週間プランを受講した場合に、一週間の学習時間について目安は20〜40時間です。平日3時間、土日5時間を勉強にあてたとして、平日は3×5で15時間、土日は5×2で10時間とちょうど25時間の計算になります。そのため、短期集中で学びたい方に向いています。日中仕事のある社会人にはちょっと厳しいペースではないでしょうか。

8週間プランでは、受講期間が倍になるため、一週間あたりに必要な勉強量の目安は半分程度の10〜20時間です。平日1.5時間、土日3時間のペースですね。こちらであれば普段の仕事をこなしながら、課題やレッスンに取り組みやすいのではないでしょうか。

12週間プランや16週間プランでは、受講期間が長いため、一週間あたりの勉強時間は10時間程度となり無理のない計画が立てられそうです。

TechAcademyの学習方法とサポート

テックアカデミーでは、オンラインの学習システムを利用してプログラミングを勉強します。

作成した課題のコードレビューやチャットへの質問をとおして、初心者がつまずきがちな疑問を解消できます。

TechAcademyのサポート体制

テックアカデミーでは、学習サポートとして「パーソナルメンター制度」「チャットでの質疑応答」「無制限の課題レビュー」があります。

マンツーマンメンタリング

受講生ひとりひとりにパーソナルメンターがつき、週2回、30分のメンタリングを受けられます。ビデオチャットでの質問や、ペアプログラミングが可能です。

チャットサポート

毎日15時〜23時の間で、チャットでの質問に対応しています。常時オンラインで待機してるメンターがいるため、疑問点を聞くとすぐに回答がもらえます。

課題レビュー

テックアカデミーの課題レビューは、回数無制限です。コードが自分で書けるようになるまで何度でもレビューを受けることができます。

TechAcademyの学習の進め方

学習の進め方は、 「オンライン教材での学習」「開発課題の作成・レビュー」「疑問点の質問・解決」の順番です。

オンライン教材での学習

テックアカデミーが用意する講座毎のテキストを使用してプログラミング学習を進めていきます。カリキュラムの最新情報は適宜アップデートされます。

開発課題の作成・レビュー

テキストで知識について学ぶだけでなく、チュートリアル形式の課題に取り組みます。手を動かしてコードを書き、プログラムを動かすことで、より実践的な開発手法を身につけます。

メンターから課題のレビューを受けることで、知識の定着につながります。

疑問点の質問・解決

テキストを進めたり、課題を自習してわからないところをメンターに聞いて解決します。オンラインで常駐している現役エンジニアが、質問に対して素早く回答します。

TechAcademyのレッスン方法

テックアカデミーでは、専属メンターとのメンタリングを行いながらプログラミング学習を進めます。初回のカウンセリングで、受講目的や知識を確認したうえで、個別に目標を設定します。学習スケジュールの管理・調整も専属メンターが行います。

毎回のメンタリングでは、カリキュラムの進捗度合いや個人個人の知識レベルに合わせた宿題が出されます。専属メンターは課題レビューをとおしてオリジナルサービスの開発を徹底サポートします。