CodeCamp(コードキャンプ)でRuby on Railsを学ぶ・Rubyマスターコース
スタートアップ・ベンチャー企業やWeb系エンジニアになりたい方におすすめの言語がRubyです。日本で開発されたプログラミング言語のため、国内のWebサイトやシステム開発で広く利用されています。
Rubyエンジニアは副業やリモートワークでの求人も多いため、将来的にフリーランスを目指すこともできます。転職・就職だけでなく個人でのWeb開発を目的に勉強してみてもよいでしょう。
今回は、初心者でも学びやすいと評判のCodeCamp(コードキャンプ)のRubyに対応した講座を紹介します。
CodeCampでRubyを学習する方法
コードキャンプでRubyのプログラミングを学べる講座は「Rubyマスターコース」です。
Webアプリケーションの開発課題に取り組み、実際にコードを書きながら、基礎から実践までのスキル習得を目指します。
さっそくコースの内容についてみていきましょう。
CodeCampのRubyマスターコース
Rubyマスターコースでは、課題演習をとおして、Ruby on Railsでのバックエンド・サーバーサイド開発を学びます。
HTML、 CSS、JavaScriptなどのフロントエンド開発に必要なコーディング技術も含めWeb開発に必要な技術をひととおり学習します。
学習カリキュラム
HTML
Webサイトを作成する際に必須のマークアップ言語について学びます。Webサイトに表示する文字や画像はHTMLで指定します。
CSS
Webサイトの見た目を装飾する言語がCSSです。HTMLで指定した構造に対して背景や文字の色、余白などはCSSで調整します。
JavaScript
ユーザーの動きに応じた動作をWebサイト上で表現したり、組み込むために必要な言語JavaScriptについて学びます。
jQuery
JavaScriptをより簡単に記述できるようにしたライブラリ「jQuery」の使い方を覚えます。基本的にJavaScript + jQueryとセットで扱います。
Ruby
Rubyは、少ない記述量でプログラムを組めるなどの特徴があります。開発者が日本人の為日本語の参考資料も豊富です。
Ruby on Rails
Rubyを使ったフレームワーク「Ruby on Rails」について学習します。開発効率の良さから特にスタートアップ企業に人気です。
作成課題の例
・出品・購入機能付きフリマサイト
・料理レシピ検索サイト
・画像投稿サイト
・いいね機能、フォロー機能
受講対象
・副業やフリーランスエンジニアになりたい
・スタートアップ・ベンチャーへの就職・転職を考えている
・フレームワークを使ったWeb開発を体験したい
費用・料金
148,000円/2ヶ月プラン
248,000円/4ヶ月プラン
298,000円/6ヶ月プラン
支払い方法
一括払い
銀行振込
クレジットカード決済(PayPal)
分割払い
クレジット会社を利用した3〜36回ローンでの分割支払い
まとめ
今回は、CodeCampのRubyマスターコースについて紹介しました。
Rubyは、まつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語です。コンパイルが不要なスクリプト言語でありながら、オブジェクト指向である点が特徴です。
PHPやPerlなどの言語ともよく比較されますが、日本語のドキュメントが豊富にあり、 Web開発でよく利用される人気言語です。
CodeCampでは、無料体験レッスンで授業の詳細を確認することができます。Rubyを学習したい方は、一度トライしてみるとよいでしょう。