CodeCamp(コードキャンプ)のビジネス向け講座・テクノロジーリテラシー速習コース
今回は、CodeCamp(コードキャンプ)が提供するプログラミング学習コースのなかでも、ITを活用したいビジネスマン向けの講座「テクノロジーリテラシー速習コース」を紹介します。オンライン教材とレッスンでのスクール受講は他のコース同様ですが、短期集中で学べる点が特徴です。
速習コースでは、IT全般について学びます。目指すゴールがエンジニア職ではなく経営者や企画、営業などのビジネス職向けの内容となっています。課題作成では簡単なWebシステムのプログラミングもおこないます。
CodeCampテクノロジーリテラシー速習コースの特徴
コードキャンプのなかでもビジネス職向け講座です。短期集中でITのエッセンスを凝縮して学べる点が特徴です。
短期集中レッスン
テクノロジーリテラシー速習コースの推奨受講期間は14日間です。ITの仕組み理解に必要な要素のみを集中的に学習します。
プログラミングを学ぶマスターコースの場合、受講期間は最短2ヶ月です。
プログラミング演習
知識の習得とあわせ、自分でプログラミングも行います。コードを書く作業をとおしてよりITに関する理解を深めることができます。
IT活用やシステム開発で考慮すべきポイントがわかるため、開発者とのコミュニケーションを円滑にすすめるスキルが身につきます。
CodeCampテクノロジーリテラシー速習コースの講座内容
デジタルを活用した新規事業や業務改善を行う上で、経営者やビジネス職においてもITに関する理解やシステム開発の知識が求められるようになっています。
テクノロジーリテラシー速習コースでも、通常コースと同様にプログラミングもカリキュラムに含まれます。コードについて学び、ITの仕組みそのものに触れるとともに、ネットワークやセキュリティについて学びます。
ビジネス職が受講することで、システムエンジニアやプログラマーなどの技術職とITプロジェクトを進めるうえで必要なリテラシーを向上することができます。
学習カリキュラム
IT全般の知識
IT全般の仕組みや原理について学ぶことで、システムを構成するコンピュータやネットワーク、プログラムの役割分担を理解します。
プログラミング
プログラミングを学び、簡易なWebシステムを作成します。言語を網羅的に学ぶことはせずに、ITの仕組みを理解する為に必要な要素のみ集中的に学びます。
セキュリティ
システムや機能の開発だけでなく、セキュリティなど非機能について学びます。システムを作る時に裏側で何を意識すべきかがわかります。
受講対象
・IT活用をミッションとしているリーダー・経営者の方
・取引先や自社内のエンジニアとコミュニケーションが必要な企画・営業の方
受講費用・料金
料金
128,000円
入学金
10,000円
受講期間
14日間
支払い方法
一括払い
銀行振込
クレジットカード決済(PayPal)
分割払い
クレジット会社を利用した3〜36回ローンでの分割支払い
まとめ
今回は、CodeCamp(コードキャンプ)のテクノロジーリテラシー速習コースについて紹介しました。
このコースはコードキャンプのなかでもビジネス職向けに開校された講座のため、2週間での短期集中がポイントです。エンジニア・プログラマーを目指して開発言語を学びたい場合やWebデザイナーになりたい方は、他のコースを検討するとよいでしょう。
逆に、営業部門や企画部門でIT知識を身につけたい方は、短期間で受講できるため検討してみる価値があります。
CodeCampでは、無料体験レッスンで授業の詳細を確認することができます。